ジムニーの温度計を取り付けた話
4年ほど前にネットオークションで20万円で買ったJB23ジムニー。引き取りに行き、大量の白煙をマフラーから吐きながら300kmを高速で帰り、自宅に行き着く前に調子が急激に悪くなって修理工場入りしたジムニー。。。この話はまたいつかしたいと思います。
話を戻して、今回は温度計を取り付けた話。雪国住まいなので冬は路面状態が気になるところ。もともと所持しているメインカーのアルファロメオ・ミトには外気温度が表示されてて便利だったので、冬場に活躍するジムニーにも取り付けたいと思ったのがコトの始まり。
Amazonでよさげな温度計をポチって、取り付け開始。
まずはジムニーからセンターコンソールの部分を取り外します。4か所ネジ止めされているので、ネジネジ回して取り外してきます。
次にディスプレイ部の取り付け位置を決めて、覚悟を決めて穴をあけます。だって、配線が見えてると後付け感がハンパないから。。。ドリルで開けたあと、ハサミを突っ込んでグリグリ回して穴を広げます。穴があいたらコードを通します。
(追記)そういえば温度計本体の配線の出口も本体裏から出るように改造しています。
裏からの眺め。モコモコしたやつが張り付いてます。
両面テープで貼り付けます。ワクワク。
次に温度センサーの取り付け。今回の温度計は、内気温と外気温の2つのセンサーがついています。内気温センサーは何となくコンソールの隅っこに張り付け。写真中央の変速機付近のポッチがセンサーです。
外気温センサーは、車外に出す必要があります。運転席ドア付近につけてる人とかもいましたが、自分は完全外気にこだわり、なんとか外に出す方法を探してみたところ、、、ありました!ボンネットを開けて運転席側に黒丸のフタのようなものが。バッテンに切れ目が入っていてここから室内にアクセスできるようになっています。ここにセンサーを通します。(写真はすでに通したあとなので線が出ています)
中から通すのに場所探しがちょっと苦労しましたが、運転席を下からのぞき込むと見つかりました。以下の写真の中央からちょっと右にゴムが十字に切れてる部分がアクセスホール(正式名称は知りません)です。ここへセンサーを押し込むと外に出てきます。
最初、この穴が見つけられず、夜にボンネット側からLEDライトでアクセスホールを照射して、運転席から光の漏れる場所を見つけて特定しました。
そんでもってフロントナンバーの裏に張り付け。
電源はカーオーディオから分岐して取り付けました。いきなり完成図。
スイッチで表示色も変えれます。その日の気分でどうぞ。
これで冬場の路面凍結も外気温から推測できるようになりました。
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